日本の食材を使う日本のイタリアン

オトナノパスタヤ DaNozze

オトナノパスタヤ DaNozze
オトナノパスタヤ DaNozze

東海道本線「静岡」駅から徒歩10分ほどの場所にあるイタリアン食堂。モダンな外観は足を踏み入れる前から素敵な食体験が待っていることを想起させる。店内は1階と2階に分かれており、1階にはカウンター席が8席、2階にはテーブル席が14席用意されている。1階のカウンター席はバルとして、予約なしでもご利用できる。

「オトナノパスタヤ DaNozze」外観
「オトナノパスタヤ DaNozze」外観

オーナーシェフである能瀬氏は、静岡県内の老舗イタリア料理店で研鑽を積んだ後、2019(令和元)年12に「国産イタリアン食堂 ダ・ノッツェ」をオープンした。信条は「継続は力なり」。四半世紀に亘り、お客様に喜ばれる料理を作ることに向き合い続けている。

「オトナノパスタヤ DaNozze」内観
「オトナノパスタヤ DaNozze」内観

同店では、炭、塩、そして国産ワインが生み出すやさしい味わいを大切にした独自の国産イタリア料理を提供している。料理に使う食材は地元・静岡県の地場産野菜をはじめとする国産食材がメインとなっている。素材が持つ本来の味を引き出すため、メニューに合わせて7~8種類の塩を使い分ける。また、繊細な炭火を用いてゆっくり火を通し、食材のおいしさを際立たせる。

オトナノパスタヤ DaNozze「トリッパのトマト煮」
オトナノパスタヤ DaNozze「トリッパのトマト煮」

「大人なボロネーゼ」は、牛肉100パーセントの粗挽きをじっくり丁寧に旨味を引き出しながら焼き、イタリアトマト、香味baseソフリットの”酸味、甘味”と一緒にゆっくり煮込んだ同店のスペシャリテ。コシが力強い平打ちパスタ”フェットチーネ”との相性は抜群。初めての訪問であればぜひオーダーしたい逸品だ。牛の胃袋を二日かけてじっくり煮込んだ「トリッパのトマト煮」も魅力的なメニューだ。ペコリーノ ロマーノ(羊のミルクチーズ)と一緒にいただけば至福のひと時を味わえる。

幅広いシーンで利用できる
幅広いシーンで利用できる

オーダーに迷ってしまう、「ダ・ノッツェ」を心ゆくまで楽しみたいという場合には、コース料理を選択するのもあり。旬の食材をふんだんに使った価格と内容の異なるコースが用意されている。2時間の飲み放題を追加することもできるのもありがたい。デイリーユースから記念日のお祝いまで、幅広いシーンで利用できるイタリアン。このエリアに暮らす際には足を運ぶことが多くなりそうだ。

オトナノパスタヤ DaNozze
所在地:静岡県静岡市葵区常磐町2-2-17 
電話番号:054-252-5055
営業時間:ランチ11:30〜13:30、ディナー18:00〜22:00※土・日曜日、祝日のランチはアラカルトのみ
定休日:水曜日※祝日の場合は営業
https://www.danozze.com/

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