かわいい季節の新作ケーキがぞくぞく登場するパティスリー

キャトルウール

遠州鉄道「遠州病院」駅から徒歩8分、「東ふれあい公園」の北に店を構えるパティスリー。店名はフランス語で「3時(4時)のおやつ」という意味。オープンは2012（平成24）年9月、すっきりと洗練された外観はおしゃれという言葉がよく似合う。踏み入れる前から美味しいお菓子との出会いを想起させる。

白を基調とした店内は、木材をふんだんに使用したシックな雰囲気。ショーケースにはさまざまなケーキが煌びやかに並んでいる。同店のオーナーは都内の有名店での経験を経て、ルクセンブルグの「オーバーワイス」や、ベルギーの老舗洋菓子店「ダム」などで研鑽を積んだ本格派。一つひとつていねいに作られた洋菓子たち、足繁く通いながらお気に入りを見つけてみてはいかがだろうか。

初めての訪問であれば、「レモンケーキ」はぜひとも試してもらいたい一品だ。可愛らしいフォルム、口に入れた際のレモンの爽やかな風味は一度食べたらクセになる味わい。売り切れになることもしばしばあるそうなので、必ず手に入れたいときは予約をおすすめする。自宅で楽しむのはもちろん、ギフトボックスも用意されているので、大切な人への贈り物として選択しても喜ばれるに違いない。レモンケーキ以外にも、マドレーヌやパウンドケーキといった焼き菓子も充実している。