140年の伝統を味に受け継ぐうなぎの名店

うなぎの村こし

「うなぎの村こし」店舗外観
「うなぎの村こし」店舗外観

「東ふれあい公園」北側、「アクト通り」沿いにある、こだわりのうなぎを楽しめる店「うなぎの村こし」。浜松市東区の天竜川近くにあり、1877(明治10)年創業でうなぎの名店として知られる「中川屋」の姉妹店になる。店主は中川屋四代目の村越武さん。こちらは2001(平成13)年にオープン。伝統の味を大切に受け継ぎながらオリジナルメニューも開発。うなぎの本場である浜松で「うなぎの美味しい店」として名が挙がり、メディアにも数多く取り上げられている。

和モダンな雰囲気の店内
和モダンな雰囲気の店内

店内は和モダンな雰囲気で清潔感がある空間。またふわっと漂う、うなぎを焼く香ばしい匂いがなんともいえず食欲を誘う。座席はカウンター5席、テーブル16席、座敷16席を用意。カウンター前はうなぎ屋では珍しくオープンキッチンスタイル。調理の様子が目の前で見られるのも楽しい。

おいしいうなぎの秘密は生かしと焼きにある。浜名湖を中心に取り寄せるうなぎは、天竜川の伏流水の中で3、4日生かし臭みをしっかり抜く。焼きは蒸してから焼く関東風。中川屋創業時から継ぎ足しで作る秘伝のたれは甘めで、蒲焼きは2度づけする。じっくり焼き上げることで身はふっくら、皮も柔らかくて香ばしいおいしいうなぎに仕上がる。

名物「うなぎとろろ茶漬け」
名物「うなぎとろろ茶漬け」

名物は村越さん考案の「うなぎとろろ茶漬け」。1杯目はうな重のようにそのままで、2杯目はダシと薬味を入れてお茶漬けに。3杯目はとろろをかけてとろろ茶漬けでいただく。一品で3度の味わいを楽しめるのが魅力で、お腹も気分もたっぷり満たしてくれる。ふわふわのとろろとうなぎの相性も絶妙だ。

キャビアがたっぷりのった「白焼き」
キャビアがたっぷりのった「白焼き」

「白焼き」もぜひ味わってほしい一品。ほかとは違うやや黄金がかった色味で、上にはなんとキャビアがたっぷり!わさび醤油でいただいても、キャビアの塩味を生かしてそのままいただいても美味。そのほかにも肝丼、うな丼など3つの丼ぶりを楽しめる「浜名湖丼」、とろろとうずら玉子を組み合わせたうな丼「天龍丼」など、オリジナルメニューも多彩。伝統に裏打ちされた味わい、雰囲気、そして店主の素敵な人柄まで楽しめる名店だ。

うなぎの村こし
所在地:静岡県浜松市中区中央1-10-1 
電話番号:053-456-5454
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00 ※売切れ次第終了
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
http://www.nakagawaya.jp/murakoshi.html

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